私たちは「デザインによって人生をいかに”豊か”にできるか」
ということを考えています。
良いデザインによって生活は深みを増し、
それがアートと呼べるものならば、
人生はより探究的なものになると考えます。
デザインは、ペンのような小さなスケールから
街のような大きなスケールまで、
様々な大きさにおいて存在します。
また、様々な媒体の中にも存在します。
私たちが得意とするのは、
建築とそれに近いスケールのデザインですが、
クライアントはもちろんのこと、
時には様々なスペシャリストとコラボレートし、
人生を豊かにする一助を担うことが出来れば、
それほど幸いなことはありません。
Project
三浦工務店新社屋
三浦工務店新社屋は、分散した事務所の集約、業務の効率化、就業環境向上を目的に計画された本社ビルである。地域を大切にする社風を引き継ぐ意志から、創業の地である住宅街での建替計画となった。開放的かつ周辺のプライバシーを脅かさないデザイン、また顧客に対して、更には、社員同士隠すところのない気概を表し、従業員が全て一望出来るようなオープンな執務空間が求められた。
詳細はこちら亀有鎮座740年
亀有香取神社計画
亀有香取神社鎮座740年を記念して、社務所の建て替え・カフェ棟の新築、境内バリアフリー工事、ライトアップ等をまとめて行なった計画である。
亀有香取神社は長きにわたり地域の神社として信仰されてきたが、立地の利便性と隣接地に大規模商業施設がオープンしたことなどにより、近郊地域や他県からも多くの参拝者が訪れ、境内設備の不足や老朽化等、参拝者を迎える体制が年々厳しくなっていた。
SUKIYA T
これは、主屋の横の敷地に、ガレージ、事務所兼ゲストルームとして計画された「離れ」である。ガレージは趣味の空間でもあり、車と自転車、トレーニングスペースとなっている。両方の妻側のハイサイドライトと、RCルーバーを配置したバルコニーに向かって大開口を設けたゲストルームは、客人を招待する空間であると同時にシアターでもある。
詳細はこちらK-FORT
葛飾区、京成高砂駅より徒歩5分、京成線沿いのRC3階建て、19戸の集合住宅。
京成線で下り列車に乗ると、青砥を超えて中川を渡るとすぐ右手に見えてくるので、高砂の地に着いたらこの建物が見えるということになる。
池田邸 あいだに住む家 / HOUSE I
これは、世田谷区の一種低層住居地区に建つ、夫婦と子供2人のための住宅。
クライアントの要望は、敷地いっぱいに建物を建てず、
また、周囲に対して閉じた感じの家にはしたくないというものだった。
山手町の家
これは、横浜市に建つ地下1階地上2階建ての住宅である。
プライバシーの保たれた二つの坪庭を設けることにより、1階まで光が入るようにすると同時に、開放的で明るい暮らしを可能にしている。
OFFICE POD
透明な接合部が可能にした1DAY DIYの小屋
YADOKARI x SuMiKa 共同企画 小屋つくりませんかキャンペーン 「オフィス用ポッド」をYADOKARIがプロデュースし、当事務所が設計させていただきました。